パン吉のセカンドライフ

少年のような大人になりたい

健康維持と介護のバランス

おはようございます。パン吉です。今日は有休です!

しかし外は雨で寒い。。どこも行く気にならない。。年のせいですかね。。。

 

定年退職時親の介護が心配。と考える人もいるのかと思います。

 

・介護の考え

・自身の健康維持

 

介護ですが、パン吉も3年前まで自宅で母親の面倒見てました

健康な時は食事の支度とかやってくれましたので問題ありませんでしたが

徐々に認知症が発症し行動が怪しくなってきました。

 

夜中起きてる(昼間寝てるのでしょう)

何回も同じ事を言う(今日な何日?天気は?・・など・・)

トイレの失敗

 

いろいろ調べたり、相談したりし。

介護は無理しない事。適切な機関へ早めに相談する事が重要とのことで地域のケアプラザに相談に行きまして介護認定の申請をしました。

 

区役所から認定担当者が自宅に来ましていろいろ面接で聞かれました。

生活の実態などを確認するようです。

 

数週間後要介護1と認定されまして再度ケアプラザに相談に行き施設を探してもらい

パン吉も老健など問い合わせをし詳細の確認をしました。数カ月探しましたかね。。

 

そして、自宅近所のグループホームに空きがあるとケアプラザより連絡あり、母親に

伝えると。。老人ホームに入れるのか!とお怒り。。行かない。。お金がもったいないと。。困りしたね。。とりあえず、見学だけという事でグループホームの面接に連れて行き無事入所受け入れは可能との連絡あり、さて、どうするか。。

 

母親の月1回の通院に合わせて息子にも同行してもらい、病院の後昼飯を楽しく3人で食べて、気分が良いうちにそのまま自宅へかえるふりしてグループホームへ!

グループホーム側にも協力頂き手厚く迎えてもらいお試し体験という事で納得させ

そのまま。

後日日常必需品を届けました。

 

先日も面会に行きましたが今は楽しく過ごしているようです。常に周りに誰かいるので

話ができて良いのでしょう。(自宅ですと日中は一人で話もできませんから)

なんか以前より元気になったように思います。

 

グループホームへお任せした事でパン吉自身の精神的余裕はできました。母親の

食事の心配や病院へ連れていく事もないので仕事に集中できるようになりました。

あのまま自宅で介護していたらおそらくパン吉自身がつぶれて寿命が縮まったでしょう。。

 

定年退職後の介護不安は残ります。。グループホームの費用は母親の年金だけではたらず、現在は母親の貯蓄を切り崩して補填しています。

グループホーム入所後5~6年であろうとの予測で貯金切り崩しで8年は問題ないのですが現在91才で入所後3年経過、以前より元気になっておりますので。。

 

ただ、介護がいつまで続くか誰にもわからないですし、まず、自分自身の精神的・肉体的健康維持を最優先に考える事にしています。

 

お金は何とかなれるでしょう!甘いかな。。。